KTM杉並 | KTM SUGINAMI

メーカー希望小売価格: 1,570,000 JPY







2024 KTM 450 XC-F は、過去のチャンピオンシップで学んだことをすでに備えてピットに登場し、まったく新しいクローズカートリッジスプリングフォークや専用のクロスカントリーセッティングなどの新鮮な兵器を満載しています。長年にわたってクロスカントリー部門で 4 ストロークをリードしてきた KTM 450 XC-F は、その紛れもない READY TO RACE 精神を再びスタートラインに持ち込み、表彰台への容赦ない攻撃を行います。実証済みの実績、大ハンマーのようなパワー、そして非常識なハンドリングを備えたこのマシンが意味することは 1 つだけです。トロフィールームを拡張する時が来たということです。

01.エンジン

02.シャシー

技術仕様

エンジン		シャシー
トランスミッション	5速	重量 (燃料なし)	105.3 kg
スターター	セルスターター	燃料タンク容量 (約)	9.0 l
ストローク	63.4 mm	フロントブレーキディスク径	260 mm
ボア	95 mm	リアブレーキディスク径	220 mm
クラッチ	湿式、DDS多板クラッチ、Brembo製油圧式	フロントブレーキ	ディスクブレーキ
排気量	449.9 cm³	リアブレーキ	ディスクブレーキ
EMS	Keihin EMS	チェーン	520 X-Ring
デザイン	単気筒、4ストロークエンジン	フレームデザイン	セントラルダブルクレードルタイプ 25CrMo4 スチール
		フロントサスペンション	WP XACT-USD, Ø 48 mm
		最低地上高	359 mm
		リアサスペンション	WP XACT リンケージを伴うモノショック
		シート高	954 mm
		キャスター角	63.9 °
		サスペンションストローク (フロント)	300 mm
		サスペンションストローク (リア)	300 mm

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01.エンジン
	最高のトラクション
	エンジン選択可能なマップ＋TC
	2024 KTM XCモデルのマップ・セレクト・スイッチはシンプルなデザインとなっており、ライダーは2つのエンジンマップから選択することができます。マップ1は、より直線的なパワー曲線を提供する一方、マップ2はアグレッシブなスロットルと爆発的なパワーを生み出します。幸い、トラクションコントロールは同じスイッチでオン・オフ位置をトグル切り替えできるため、濡れた泥の条件下でも最大のトラクションが得られ、際立ったメリットを提供します。
	比類ないパフォーマンス
	使用可能なパワーの増加
	KTM 450 XC-F は、ピットで最もマニアックな 4 ストロークパワープラントの 1 つを誇り、SOHC エンジンは高度なエンジニアリングの完璧な例であることが証明されています。エンジンは後方に 2° 傾けられ、スプロケットの位置が低く設定されています。これにより、マスの集中化と軽量化の利点と合わせて、シャーシのアンチスクワット動作が比類のないものになっています。巨大なピーク出力とわずか 26.8 kgのエンジン重量により、少なからず泥をかぶったまま競争を終えることになります。
	クラッチを下ろせ
	ローンチコントロール＆クイックシフター
	ローンチコントロール、オン！ホールショットを奪うために設計された2024 KTM XC-F製品ラインはには標準でローンチコントロールとクイックシフター機能が搭載されており、クラッチを使わずに迅速なアップシフトへの切り替えが可能です。ローンチコントロールはトラクションコントロールとクイックシフターボタンを同時に押すだけで簡単に起動でき、リアホイールへのパワーを制限し、トラクションを向上して、強く加速したときにコントロールが失われることを回避します。一方、クイックシフター機能を使うと、2速から5速まで切り替えられるため、第1コーナーを攻めることだけに集中できます。
	フィニッシュまでフラットアウト
	一貫性
	カムシャフトを重心近くに配置したショートプロファイルの小型・軽量SOHCシリンダーです。軽量バルブは、最適化されたタイミングで DLC コーティングされたロッカーアームを介して作動し、正確なレベルのトルクとスロットルレスポンスを提供するように特別に設計されています。吸気バルブの直径は 40 mm、排気バルブの直径は 33 mm です。また、吸気ポートにより流量係数が向上し、より効率的で強力なエンジンが実現します。バルブカバーにより取り付けネジの数が減り、単一のオイルスプレージェットにより重量を抑えながら効率的な冷却が保証されます。

	燃料タンク
	9 Lのポリエチレン燃料タンクには、ネジ付きフィラーキャップと一体型燃料ポンプが組み込まれています。燃料ポンプは外部燃料ラインを備えており、燃料の安定した途切れのない流れを確保しながら、露出や損傷を少なくするように特別に配置されています。


02.シャーシー
	クリックしてアクションを開始
	サスペンションの調整が簡単
	2024 KTM XC および XC-F シリーズは、両端で完全に工具不要のサスペンションセットアップを誇ります。まったく新しい WP XACT クローズドカートリッジスプリングフォークと改良されたショックアブソーバーのおかげで、スロットルをひねるのと同じくらい簡単にクロスカントリーマシンにダイヤルインできます。リアでは、手動で調整可能なデュアルコンプレッションコントロールにより、ライダーは数秒で高速および低速設定を調整できます。フロントエンドでは、フォークシューとフォークトップキャップの底にある手で調整できるクリッカーのおかげで、フォークも簡単に調整できます。
	重力の活用
	マスの集中化
	さあ腕を思いっきり広げて走る準備はできましたか？マスの集中化と総重量の削減というメリットに加え、スチールフレームコンセプトのバッグボーンを変更することで、シャシーのアンチスクワット挙動が大幅に改善されました。分かりやすく言うと、2024 KTM 450 XC-Fは、コーナーを攻めるとき、パワーの低下を完璧に制御できます。
	フラップのないフロントエンド
	WP XACTフォーク
	新しい WP XACT クローズドカートリッジフォークが、2024 年の KTM XC および XC-F ラインナップに採用されます。新しいミッドバルブピストンのコンセプトにより、カートリッジ内のオイルの流れが最適化され、高速で一貫した減衰特性が提供されます。これにより、減衰特性の望ましくない変化や減衰挙動の一貫性の低下につながる可能性のあるオイルの望ましくない発泡も回避されます。また、フォークシューとフォークトップキャップの底部にある手動で調整可能なクリッカーのおかげで、フォークはリバウンドとコンプレッションを完全に調整できます。
	全力のトラクション
	WP XACT ショック
	2023 年にまったく新しい設計になったリアショックは、前世代と比較して全長が短縮され、重量が軽減されていますが、300 mm のトラベルは維持されています。 CFD によって最適化されたメインピストンにより初期の快適性が向上し、高速および低速の調整が可能な手動調整可能なデュアルコンプレッションコントロールによって理想的な設定を見つけることができます。 2024 年に向けて更新されたサスペンション設定により、ライダーはバランス、快適性、コーナリングの機敏性が向上します。
	クリーンでスリークな外観
	絶対的なコントロール
	どんなに困難なトラックでも、フレーム設計により、常に完璧なコントロールを維持できます。このフレーム設計はまだ縦剛性に対応するだけではなく、回転マスを重心にさらに近づけるように再配置しています。ショックマウントもアンチスクワット挙動を向上し、コーナーでのトラクションを改善する一方、フットペグの取付位置を内側に移動したことで、深い轍の走行やスクラブジャンプのときにフックアップするリスクを低減します。
	流線的なライダーの動き
	人間工学
	2024 KTM SXおよびSX-F製品ラインのライダートライアングルでは、膝の接触点が改善されました。特にフットペグに立ったとき、全体的なグリップ面が向上しています。プラスチックは濡れた泥の条件下で泥の堆積を除去し、より平坦となったシート形状とグリップ力の高いシートカバーが卓越したライダーの動作とコントロールを可能にします。ポリアミド補強アルミニウム製のサブフレームによりライダーの感覚とフィードバックがさらに強化されています。
	安心感
	エアフィルターボックス
	フィルターボックスは、最大の空気流を提供する設計となっており、正確に配置されたインレットダクトは、空気流の変形を防ぎ、フィルターの保護を維持します。Twin Air製フィルターとエアフィルターサポートは、安全かつ正確なフィルターの取り付けを実現するシンプルなミス防止装着システムとなっています。そのため、エアフィルターは工具を使用せずに簡単にアクセスできます。左側のパネルを外すだけで、簡単かつ迅速に整備できます。すべてのSXおよびSX-Fモデルでは、パック別に通気口のあるエアフィルターボックスも含まれています。
	ツールを心配することなくトラックに集中
	保守性
	2024 KTM XCおよびXC-F製品ラインでは、サービスパーツへのアクセス性を向上し、サスペンションの調整を容易に行えるように設計されています。そのため、トラックに戻る時間を短縮し、オフシーズン中のメンテナンスも容易になるだけでなく、初心者のライダーでもピットクルーなしでモトクロスをより身近に楽しむことができます。