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メーカー希望小売価格: 1,108,000 JPY |
01.エンジン |
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02.シャシー |
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技術仕様
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エンジン | シャシー | ||||
トランスミッション | 6速 | 重量 (燃料なし) | 92.4 kg | ||
スターター |
セルスターター | 燃料タンク容量 (約) | 7.2 l | ||
ストローク | 54.5 mm | フロントブレーキディスク径 | 260 mm | ||
ボア | 54 mm | リアブレーキディスク径 | 220 mm | ||
クラッチ | Wet multi-disc DS clutch, Brembo hydraulics | フロントブレーキ | ディスクブレーキ | ||
排気量 | 124.8 cm³ | リアブレーキ | ディスクブレーキ | ||
EMS | Vitesco Technologies EMS | チェーン | 520 Non-sealed | ||
デザイン | 単気筒、2ストロークエンジン | フレームデザイン | セントラルダブルクレードルタイプ 25CrMo4 スチール | ||
フロントサスペンション | WP XACT-USD, Ø 48 mm | ||||
最低地上高 | 359 mm | ||||
リアサスペンション | WP XACT リンケージを伴うモノショック | ||||
シート高 | 958 mm | ||||
キャスター角 | 63.9 ° | ||||
サスペンションストローク (フロント) | 310 mm | ||||
サスペンションストローク (リア) | 300 mm |
更に詳しくPICK UP MODELを知りたい方へ |
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01.エンジン | |
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滑らかなパワー供給 |
EFI+パワーバルブ | |
電子燃料噴射で優れた乗車性を実現。電子燃料噴射に加え、KTM 125 SXにはパワーバルブも装着されており、全回転域で使用可能なパワーを提供します。パワー供給が滑らかなため、トラクションが向上します。トラクションの向上によりホールショットを確実に奪うことができます! | |
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比類ないパフォーマンス |
パフォーマンス | |
KTM 125 SXは比類ないパワーと軽量の構造が特徴です。シンプルでメンテナンス費を抑えたこの2ストロークバイクは、何世代にもわたってモトクロスライダーから人気を集めています。2024モデルでは、KTM 125 SXは、エンジンの総重量はわずか17,86 kgです。125 SXのエンジンは競争の激しい125 ccクラスでベンチマークを設定します。 | |
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パワー全開 |
選択可能なマップ | |
2024 KTM 125 SXには、マップ・セレクト・スイッチが搭載され、ライダーは2つのエンジンマップから選択することができます。マップ1は硬い路面を支配する究極のパワーを提供する一方、マップ2は柔らかい砂地条件での優位性をもたらします。 | |
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パワー全これはジェットじゃない、ロケット船だ |
電子燃料噴射 | |
2ストロークKTM SX製品ラインでは、プリミックスがリミックスとなり、電子燃料噴射が標準に設定されています。レース前に面倒な噴射セットアップをする必要はもうありません。また、Keihin電子燃料噴射とリードバルブケース設計により、高度にかかわらずいつでも最適なパワーを確実に利用できます。 | |
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シューシュー、バンバンバン! |
電気スタート | |
たとえば、7周目でレースの最高潮へと達しています。そこでラインを外れ、深いわだちにはまります。でも焦ることはありません。スターターボタンを押すだけで、最終フラッグまで再び走り抜けることができます。2024 KTM 125 SXならこれが可能です。ライダーのシートの下に搭載された12,8V 2 Ahリチウムイオン電池、高品質な固定子、そして加速力のある超堅牢な設計により、トップを狙うことだけに集中できます。 |
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02.シャーシー | |
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機敏な立ち上がり |
サスペンションの調整が簡単 | |
集中せよ!2024 KTM SX製品ラインは、サスペンションの両端でツールを使わずセットアップできます。ショックアブゾーバーは手動調整可能なデュアルコンプレッションコントロールを搭載しているため、ライダーは数秒で高速または低速設定を調整できます。フロントエンドでは、シングルエアプレッシャープリロードバルブとコンプレッションおよびリバウンド用の簡易アクセスクリッカーを使って簡単にフォークも調整できます。また、エアポンプも標準で装備されています。 | |
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重力の活用 |
マスの集中化 | |
マスの集中化を特に強化した2024 KTM 125 SXのエンジンは、回転マスを集中するように設計されており、シャシーで最適な操作を実現します。その結果、より軽く、俊敏なハンドル操作が可能となり、レースで大差をつけて勝利できます。 |
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安定したフロントエンド |
WP XACTフォーク | |
48 mmエアタイプのWP XACTフロントフォークにはスプリットダンピング機能が搭載され、自信をもってトラックを攻めることができます。フォークレッグのハイドロストップはボトムアウトレジスタンスを改善し、大きなジャンプや凹凸などを攻めるときのリバウンドが軽減されます。設計が変更されたフォークプロテクションリングもまた泥に対する保護を強化し、素晴らしい信頼性のあるバイクへと貢献しています。 |
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レール上でのレース |
安定性 | |
2024 KTM 125 SXは、位置変更された鍛造ステアリングヘッドの接続部とCNC加工トリプルクランプにより、あらゆる速度で完璧な安定性を実現します。高級アルミニウム製のバイクはステアリングステムの剛性に最適に調整されており、アウターチューブとの完璧な位置合わせ、そしてフォーククランプの正確な形状により、高いレスポンスと滑らかなフォーク動作を確実にします。また、わだちを走破し、表彰台へと向かうとき、揺るぎない安定性を発揮するのは言うまでもありません。 | |
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クリーンでスリークな外観 |
絶対的なコントロール | |
どんなに困難なトラックでも、フレーム設計により、常に完璧なコントロールを維持できます。このフレーム設計はまだ縦剛性に対応するだけではなく、回転マスを重心にさらに近づけるように再配置しています。ショックマウントもアンチスクワット挙動を向上し、コーナーでのトラクションを改善する一方、フットペグの取付位置を内側に移動したことで、深い轍の走行やスクラブジャンプのときにフックアップするリスクを低減します。 | |
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流線的なライダーの動き |
人間工学 | |
2024 KTM SXおよびSX-F製品ラインのライダートライアングルでは、膝の接触点が改善されました。特にフットペグに立ったとき、全体的なグリップ面が向上しています。プラスチックは濡れた泥の条件下で泥の堆積を除去し、より平坦となったシート形状とグリップ力の高いシートカバーが卓越したライダーの動作とコントロールを可能にします。ポリアミド補強アルミニウム製のサブフレームによりライダーの感覚とフィードバックがさらに強化されています。 | |
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ハンドルを掴んで突っ走る |
トラクション | |
さあ腕を思いっきり広げて走る準備はできましたか?マスの集中化と総重量の削減というメリットに加え、スチールフレームコンセプトのバッグボーンを変更することで、シャシーのアンチスクワット挙動が大幅に改善されました。分かりやすく言うと、2024 KTM 125 SXは、コーナーを攻めるとき、パワーの低下を完璧に制御できます。 | |
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控えめなインパクトためらうことはない |
エネルギー吸収 | |
ハイドロフォーム、レーザーカット、さらにロボット溶接されたフレームは、巧妙に製作されているため、ライダーに卓越したフィードバックと直線での安定性を提供します。また、特別に計算された縦剛性とねじり剛性のパラメーターで構成されています。つまり、フレームが「ショックアブソーバー」のような役割を果たし、過酷な乗車を緩和するため、ハードなラップを繰り返すときにライダーの疲労が軽減されます。 | |
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ためらうことはない |
地上高 | |
深い轍につかまるのは、誰もが避けたいことです。幸い、2024 KTM 125 SXでは、フレームとショックアブゾーバーにより、リンケージシステムの地上高が改善されました。また、トポロジーが最適化された鋳造フットペグは、深いわだちで、またはスクラブ時のテイクオフでフックアップしにくくなっています。 |